使い方ガイド

アップロードから書き出しまで、AudioBuff の基本操作をステップごとに解説します。

目次

ステップ 1 — ファイルをアップロード

画面中央のドロップゾーンに音声ファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックしてファイルを選択します。MP3・WAV・M4A・OGG・FLAC など主要なフォーマットに対応しています。

複数ファイルを同時にアップロードすることも可能です。それぞれのファイルに対して個別に設定が適用されます。アップロードしたファイルはすべてブラウザ内で処理されるため、サーバーには送信されません。

ステップ 2 — トリム(不要な部分をカット)

ファイルをアップロードすると波形が表示されます。波形の両端にある紫色のハンドルを左右にドラッグすることで、音声の開始・終了位置を調整できます。

開始ハンドルを右にドラッグすると冒頭の無音や雑音をカットできます。終了ハンドルを左にドラッグすると末尾をカットできます。トリムした範囲は波形の表示が暗くなります。

トリムは任意の操作です。不要であればそのまま次のステップに進んでください。

tip

トリム範囲は波形の下に「トリム範囲: 0:05 – 2:30 (2:25)」のように表示されます。カッコ内の数値はトリム後の長さです。

ステップ 3 — EQ設定を選ぶ

EQ(イコライザー)セクションでは、音のキャラクターを整えるプリセットを選択できます。ポッドキャスト・ナレーション・楽曲など用途に合わせたプリセットが用意されています。

プリセットを選ぶだけで自動的に最適な設定が適用されるため、専門知識は不要です。「カスタマイズ」から個別のバンドを細かく調整することも可能で、よく使う設定はマイプリセットとして保存できます。

クリアボイス
ポッドキャストやナレーションに最適。声の明瞭さを高め、こもりを取り除きます。
ウォーム
温かみのある柔らかい音質に。低音を強調して落ち着いた印象にします。
ブライト
高音域を持ち上げて明るく輝きのある音に。アコースティック楽器やボーカルに。
ポッドキャスト
ポッドキャスト配信に特化した設定。声の存在感と聴きやすさを両立します。
フラット(補正なし)
EQをかけずに元の音を維持します。他のステップだけ適用したい場合に使います。

ステップ 4 — 仕上げオプション

仕上げオプションでは、コンプレッサーとフェードイン・フェードアウトを設定できます。

コンプレッサー
音量のばらつきを自動で整えます。大きすぎる部分を抑えて全体的に聴きやすくします。ポッドキャストや話し声の録音に特に効果的です。
フェードイン
音声の冒頭を無音からじわじわと大きくします。唐突な始まりを防いで自然な印象になります。
フェードアウト
音声の末尾を徐々に無音に近づけます。楽曲の締めくくりや長めのナレーションに効果的です。

ステップ 5 — 出力設定

出力設定では、書き出すファイル形式・音量・ビットレートを選択できます。

ファイル形式
MP3(圧縮・小さいファイルサイズ)またはWAV(非圧縮・高音質)を選択します。配信用にはMP3、編集を続ける場合や高音質が必要な場合はWAVが適しています。
音量の自動調整(LUFS)
Spotify / YouTubeなどのプラットフォームの音量基準に合わせて自動で調整します。配信先に合わせて選択してください。
ビットレート(MP3のみ)
音質と容量のバランスを調整します。一般的な用途には192〜256kbpsが適切です。
tip

各設定の詳細は「出力設定ガイド」で解説しています。

ステップ 6 — 処理してダウンロード

すべての設定が完了したら「Buff It」ボタンを押します。ブラウザ内で処理が実行され、完了すると処理後の音声が表示されます。

処理後のカードでは、処理前・処理後の音声をA/Bトグルで聴き比べることができます。問題なければ「保存」ボタンでダウンロードしてください。複数ファイルがある場合は「まとめて保存」で一括ダウンロードも可能です。

tip

すべての処理はブラウザ内で完結します。音声ファイルが外部サーバーに送られることはありません。